一般社団法人新技術応用推進基盤は、アフターコロナの世界で技術開発に起こりえる変化を調査・考察し、
レポートとしてご提供しています

全世界的に流行をみせる新型コロナウイルスは市場動向を大きく変化させており、2019年末に考えられていた2020年の市場予測はもはや役に立たなくなっている。各企業はコロナ影響を加味した戦略の巻き直しに着手することが求められている。
市場の変化に対応する、私たちが抱える論点は何だろうか?本稿では特に技術開発の変化に視点をおいて考察する。


過去に例をみないグローバルクライシスに、技術開発も無関係ではいられない

2020年4月30日現在、世界のCOVID-19感染者数は300万人を超え、社会生活・経済生活は大きな影響を受けている。技術開発もこうした環境に無関係ではいられなくなっている。足元の影響だけをみても、テレワークが進むことで、試作品の製造や試験、評価が難しくなり、R&Dの遅れが懸念される。高性能コンピュータ、大型機械、専用機、専用ツールなど、実験設備は出勤しなければ利用できないからだ。
また今後、アフターコロナの世界に登場する構造的変化は、技術開発をとりまく環境そのものを変えていくことも予想されている。
そこで一般社団法人 新技術応用推進基盤では、特に人工知能(AI)の技術開発ロードマップがどのように変化していくのか調査するとともに、その前提となる政治・経済両面の構造変化が技術開発全般に与える影響についてもとりまとめた。COVID-19の流行がもたらす政治経済の変化が、技術開発に8つの構造的な変化をもたらすことを整理し、その後、人工知能(AI)の技術開発ロードマップがどのように変化していくのか論じている。

アフターコロナ 構造変化を迎える世界で技術開発はこう変わる
アフターコロナ:構造変化を迎える世界で技術開発はこう変わる
過去に例を見ないグローバルクライシスに、技術開発も無関係ではいられない
COVID-19がもたらす技術開発に関わる8つの構造変化

著者

谷村 勇平 / Yuhei Tanimura
一般社団法人 新技術応用推進基盤 代表理事
A.T.Kearney 株式会社 マネージャー
リンカーズ 株式会社 オープンイノベーション研究所 客員研究員
NTTコミュニケーションズ、Deloitte、A.T.Kearneyにてデジタル技術開発、技術戦略構築、技術を核とした事業開発/M&A等に関わる。

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