一般社団法人 新技術応用推進基盤は、「日々世界に登場する新技術をビジネスに応用し、企業が健全に発展していくこと」を支援する目的で設立されました。
我が国では、バブル経済の崩壊以降、「基礎技術は強いが、製品化する力が弱く、ビジネスとしては負けてしまっている」と言われることが少なくありません。そしてこの問題の構造は、注目される技術が家電制御から情報通信にかわり、AIに進化した今となっても、なんら変化していません。
私たちはこうした状況を打破し、技術とビジネスを結びつけ、高度な技術を社会に役立つものとして実装することの支援を目標として、一般社団法人 新技術応用推進基盤を設立いたしました。「時代と共に新たに登場するテクノロジーのビジネス活用推進エンジン」として、日本の産業振興に貢献してまいります。
「時代と共に新たに登場するテクノロジーの、ビジネス活用推進エンジン」
新技術を使いこなし、ビジネスとして社会に役立つものに昇華することを、
人材育成、ナレッジシェア、コンサルティング等を通して支援していきます。
「いまできる、最良のことを世界へ」
今の技術や社会、企業事情で可能な、最良のサービスを作り上げることを支援します。
ミッション・使命を達成する為、3つの価値観を重視しています。
私たちは、「R&DのためのR&D」を求めていません。いま、社会や組織にとって役立つために必要なことであることを重視しています。
小手先のテクニックや表面的な知識は、実際のところ役に立ちません。ビジネスを創り出す観点で、本質的であることを重視しています。
私たちは、「勉強のための勉強」を求めません。教養や個人的知識欲を満たす為だけではなく、具体的に仕事に活かし、組織とキャリアの役に立つことを重視しています。
一般社団法人 新技術応用推進基盤 代表理事
【ご紹介】
大手通信企業にてクラウドサービスの企画・開発・運用にたずさわった後、大手コンサルティングファーム2社にて新規事業創出や技術/経営戦略の構築といった上流から、PoC(実証実験)支援・M&A支援・市場調査支援といった戦術レベルの実行まで、主として「技術」を中核に置いた取り組みを支援してきた。
専門とする産業としては、化学・エネルギー・鉄鋼など素材産業を核に、そのユーザー市場である電機電子、自動車、ライフサイエンス産業といった「モノづくり産業」を主として、価値拡大・効率化・改善の各取り組みについて戦略立案から実行の支援、それらを行うべきリーダー人財の育成支援まで行っている。
またAIの活用・DXに関しては、産業を限定せず、企画~PoC(実証実験)~製品化まで支援・実行する。
東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科修了(技術経営修士)
【その他の主な活動 (現/元含む)】
・ マグナリープ株式会社 代表取締役社長
・ リンカーズ株式会社 オープンイノベーション研究所 客員研究員
・ 国立大学法人 東京工業大学 客員起業家(EIR)
・ 大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム 審査員
・ 国立高等専門学校機構 松江工業高等専門学校 地域コーディネーター
・ 国立高等専門学校機構 高知高等専門学校 アントレプレナー論 民間副業先生
名称 | 一般社団法人 新技術応用推進基盤 |
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英称 | New Technology Management Association |
代表理事 | 谷村勇平 |
設立日 | 2019年9月 |
所在地 | 東京都 千代田区 九段南 1-5-6 りそな九段ビル |
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実施事業 | 実施事業:人材育成事業(資格試験の提供、法人研修の提供など)、技術調査・コンサルティングの提供、ツール・レポートの配布、ナレッジシェアサイトの運営など ■本協会は「時代と共に新たに登場するテクノロジーのビジネス活用推進エンジン」として、日本のIT産業、製造業の健全な発展に寄与することを目的としています。 ■特にデジタル領域をはじめとした、技術進歩がはやく、次々と新たな考え方の登場する領域において、ビジネスへのインパクトを測定し、企業が適切な技術理解のもと、投資や人材育成をすることを支援します。 ■将来にわたって技術が企業経営に及ぼすインパクトを共に考え、優秀な技術者の力が正しく企業活動に反映されるよう支援します。 ■技術者が正しい評価のもと、価値ある仕事にめぐりあい、技術を高めあう為のコミュニティを提供します。 |