新入社員研修を
成果につなげるために

  • とりあえずやったで
    終わってしまう

    せっかくの新人研修も、実際の現場で活かせなければもったいないですよね。
    研修を受ける側と提供する側、どちらも「とりあえずやった」で終わってしまうケースは少なくありません。だからこそ、実務につなげる工夫が大切です。

  • 実務との関係性を
    見せられない

    研修内容と実務のつながりが見えないと、「どう役に立つのかな…」と感じられてしまうことも。
    知識学習だけではなく、実務をシミュレーションした実践的な学びにすることで、価値が伝わる研修に変わります。

  • 意欲や自主性を
    引き出せていない

    「やらされている」研修と思われてしまうと、そこから意欲や主体性を育てるのは、なかなか大変です。
    新入社員自身が「自分のこれからに必要だ」と感じて、前向きに学べることで、成長につながっていきます。

「学び」から「成果」へ ― 成長の土台をつくる

私たちの新入社員研修の
3つの目標

  • GOAL
    01

    学生から社会人への
    “意識と行動”のアップデート

    新入社員の方々は、これまで多くの時間を学校で過ごし、知識を学んできました。 しかし、社会に出た瞬間に求められるのは、その知識を成果へ繋げる力です。 私たちが目指すのは、この意識の切り替えです。

    学生時代の「知識を学ぶ」型から、「成果を生み出す」型へのシフトチェンジ。 この変化こそ、私たちが皆さんに実現してほしい目標の一つです。

  • GOAL
    02

    現場で本当に評価される
    実践力の育成

    多くの新人研修は、研修内容と現場業務との間でギャップが生まれがちです。 これでは研修を行った意味がありません。

    研修の中だけで通用するスキルではなく、現場で使えるスキルを身につけることで、配属先で「任せられる」と思ってもらえる実践力と、将来のキャリアを支える確かな土台、その両方を備えた人材を育てることが、もうひとつの目標です。

  • GOAL
    03

    長期的に活躍するための
    土台づくり

    最初に意欲を持って仕事を始められるかどうかで、その後の成長スピードは大きく変わります。
    研修では、しっかり学んで基礎を固めることで、序盤のつまずきによる自信の低下を防ぎます。自己肯定感を保ちながら成長し、「今年の新人は頼もしい」と現場から自然に声が上がる ― そんな姿を目指しています。

新入社員研修
3つの目標を実現するための
具体的な研修プラン
ご用意しています

新入社員研修
おすすめプラン例

新入社員に主体的に取り組んでもらうために
必要な5つのプランです

  • 01

    論理思考とクリティカル思考

  • 02

    伝える力×伝わる資料

  • 03

    業務理解と業務分析

  • 04

    生成AI/
    データサイエンスリテラシー

  • 05

    新人に期待する
    アントレプレナーシップマインド

PLAN
01

論理思考とクリティカル思考

「論理的思考」と聞くと当たり前のように聞こえますが、ビジネス現場では論理の飛躍や思い込みによる判断ミスは珍しくありません。この研修では、論理思考とクリティカル思考を学び、仕事で活用できる“筋道の通った提案力”を育成します。

研修の概要

学生時代は「答えが決まっている問題」を解く場面がほとんどですが、社会人からは「答えがない課題」に向き合います。 そこで求められるのが、情報を整理・分析し、整合性がある提案をつくり上げる力です。 本研修では、まず論理的思考の基本を学び、情報整理から結論までの筋道を明確にする方法を身につけます。 その上で、「もっと良い方法はないか?」「この判断は本当に正しいか?」といった視点で検証を行います。

学習ポイント

そこで重要になってくるのが、論理思考とクリティカル思考という、考え方です。 論理思考(ロジカルシンキング):事実と根拠をもとに筋道を立て、飛躍のない結論を導く クリティカル思考(批判的思考):現状や結論を疑い、より良い代替案や改善策を見つける

期待するゴール

現場でありがちなケースをもとにした演習により、論理の飛躍を防ぎ、説得力のある提案ができる力を強化。 AIツールが当たり前になる時代だからこそ、人間にしかできない「問い・組み立てる力」を磨き、成果につながる提案ができる新人を育てます。

プログラム例

1日目

9:00~9:10
オリエンテーション
9:20~10:50
論理思考の基礎(事実・根拠・結論の 構造)
11:00~12:30
論理思考の応用
12:30~~13:30
昼休憩
13:40~15:10
論理の飛躍に気づくワーク
15:20~16:50
ケース演習(業務提案の論理構築)

1日目のゴール

論理の組み立て方を理解し、飛躍のない思考を習得する

2日目

9:00~10:30
クリティカル思考の基礎(前提や常識を疑う
10:40~12:10
クリティカル思考の応用
12:10~13:10
昼休憩
13:20~14:50
別案・改善策の発想法
15:00~16:30
総合演習(論理思考+クリティカル思考で提案作成)

2日目のゴール

前提を疑い、より良い解決策を導く力を身につける

こちらは2日で行う場合のプログラムの一例です。貴社状況に合わせてプログラムの修正や、1日以内で行う短期研修、3日以上に渡る長期研修にも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
プランTOP
PLAN
02

伝える力×伝わる資料

「わかっていること」と「伝わること」にギャップが生まれることがあります。社会人として、考えや情報を相手に正しく伝える力が不可欠です。この研修では、自分の頭の中を論理的に整理し、伝えられる資料作成の技術を身につけ、コミュニケーションの土台を強化します。

研修の概要

新入社員は「自分は知っているから大丈夫」という意識を持ってしまいがちですが、知っているだけでは相手に伝わりません。資料や言葉に落とし込み、相手が理解できる形にすることで、初めて価値が生まれます。 本研修では、情報を「倫理的思考で整理し直す」力を育て、社内調整や外部へのプレゼンの場で、しっかり伝わる力学びます。

学習ポイント

学習ポイント 効果的なコミュニケーションには2つの要素が不可欠です。 伝える力:自分の頭の中を整理した上でまとめ、適切な順序と表現で情報を届ける 伝わる資料:一目で要点が分かり、論理的な流れで説得力を持つ資料を設計する

期待するゴール

期待するゴール 自分の伝えたい情報を整理した上で資料作成、効果的なプレゼンテーションまでを一貫して習得。 対話では実際にロールプレイを行い、相手に本当に伝わったかどうかをチェックをくり返すことで、「伝わる」コミュニケーションを体得します。

プログラム例

1日目

9:00~9:10
オリエンテーション
9:20~10:50
相手目線でのコミュニケーション基礎
11:00~12:30
論理的な情報整理と構成法
12:30~13:30
昼休憩
13:40~15:10
分かりやすい資料作成の原則
15:20~16:50
ケース演習(業務提案の論理構築)ケース演習(業務提案の論理構築)

1日目のゴール

相手に配慮した情報整理と基本的な資料作成技術を習得する

2日目

9:00~10:30
効果的なプレゼンテーション技術
10:40~12:10
効果的なプレゼンテーション技術
12:10~13:10
昼休憩
13:20~14:50
総合演習1(プレゼン実践⇔フィードバック)
15:00~16:30
総合演習2(プレゼン実践⇔フィードバック)

2日目のゴール

説得力のあるプレゼンテーション力を実践で身につける

こちらは2日で行う場合のプログラムの一例です。貴社状況に合わせてプログラムの修正や、1日以内で行う短期研修、3日以上に渡る長期研修にも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
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PLAN
03

業務理解と業務分析

「会社のについては学んだものの、業界の全体像が見えていない」「自分の業務がどういう役割か把握できていない」—会社に入社したばかりの新人にとっては当然のことです。この研修では、業界全体を理解し、自社の戦略や役割を理解することで、これから行う業務の基盤をつくります。

研修の概要

新入社員にとって、自社の業界での立ち位置や戦略を理解することは、これから始まる業務に意味を見出すために重要です。 本研修では、業界全体を把握した上で、自社や自分の業務への理解を深め、分析することによって、より良い業務へのスタートを切れるように支援します。また、理解度が高まっている分、主体的な姿勢で仕事に取り組めるようになります。

学習ポイント

効果的な業務理解には段階的なアプローチが重要です。 業界理解と業務理解:業界構造、市場トレンド、自社の役割を体系的に把握する 業務分析:業務の背景にある目的と価値を理解し、改善点を発見・検討する

期待するゴール

自分の仕事が業界、そして組織全体のどの部分を担っているのかを明確にし、担当業務の本質的な意味を把握。 事業全体を見渡せ、主体性を持った新人を育てます。

プログラム例

1日目

9:00~9:10
オリエンテーション
9:20~10:50
業界構造と市場トレンド分析
11:00~12:30
競合他社との比較分析
12:30~13:30
昼休憩
13:40~15:10
自社の戦略・強みの理解
15:20~16:50
ケース演習(業務提案の論理構築)

1日目のゴール

業界全体と自社の立ち位置を体系的に理解する

2日目

9:00~10:30
担当業務の目的と価値の分析
10:40~12:10
業務フローと改善点の発見
12:10~13:10
昼休憩
13:20~14:50
業務提案の作成演習
15:00~16:30
発表・フィードバック

2日目のゴール

担当業務の本質を理解し、改善提案ができる力を身につける

こちらは2日で行う場合のプログラムの一例です。貴社状況に合わせてプログラムの修正や、1日以内で行う短期研修、3日以上に渡る長期研修にも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
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PLAN
04

生成AI/
データサイエンスリテラシー

AIはもはや一部の人のための特別な技術ではありません。生成AIなど学生の頃からほとんどの人が触れてきた技術ですが、ビジネスの現場では、より実践力な活用が求められます。この研修では、生成AIやデータサイエンスを、しっかり業務で使えるレベルに引き上げます。

研修の概要

学生時代に触れたことがあるAIツールも、ビジネスで活用する際にはまったく違う視点とスキルが求められます。 単なる「便利ツール」ではなく、いかに「成果につながる使い方」ができるかがポイントになります。本研修では、生成AIやデータサイエンスの基礎知識を学び、業務改善・提案力強化のためにどう活用するかを実践的に習得します。

学習ポイント

業務の質を高めるために必要な2つの観点から習得します。 生成AIリテラシー:目的に応じた適切なプロンプト設計と、出力結果の批判的評価能力 データサイエンスリテラシー:データから意味のある洞察を抽出し、根拠ある提案を行う力

期待するゴール

生成AIを活用した資料作成、データ分析ツールを用いた業務改善など、効率化と質の高いアウトプットの両立。 単なる作業効率化に留まらず、客観的なデータに基づいて提案ができる新入社員を育成します。

プログラム例

1日目

9:00~9:10
オリエンテーション
9:20~10:50
生成AI活用の基礎と業務応用
11:00~12:30
効果的なプロンプト設計演習
12:30~13:30
昼休憩
13:40~15:10
データ分析の基礎(Excel実践)
15:20~16:50
グラフ作成と可視化技術

1日目のゴール

生成AIとデータ分析の基本操作を業務レベルで習得する

2日目

9:00~10:30
データから洞察を導く思考法
10:40~12:10
AIとデータを組み合わせた業務改善
12:10~13:10
昼休憩
13:20~14:50
総合演習(AI×データ分析で提案作成)
15:00~16:30
成果発表と実践計画策定

2日目のゴール

AIとデータを活用した実践的な業務改善提案ができる力を身につける

こちらは2日で行う場合のプログラムの一例です。貴社状況に合わせてプログラムの修正や、1日以内で行う短期研修、3日以上に渡る長期研修にも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
プランTOP
PLAN
05

新人に期待する
アントレプレナーシップマインド

変化の激しい現代において、新人には主体的な改善提案や新しいアイデアの創出が期待されます。この研修では、今までの枠を超えて、改善や新しい提案を考えられる姿勢=アントレプレナーシップを実践的に身につけていきます。

研修の概要

新人には先輩の指示を確実に実行することに加えて、「もっと効率的にできないか?」「新しい価値を提供できないか?」という視点が期待されています。新人だからこそ気づける視点や発想を持ち、社内に提案できる力をが重要になってきます。 本研修は、業務改善から新規事業の立ち上げまで、アントレプレナーシップを発揮する方法を学びます。

学習ポイント

健全な組織成長に必要な「自分ごと化して考える力」を育成します。 改善マインド:既存業務の課題を発見し、より効率的で効果的な方法を提案する姿勢 創造マインド:新しい価値やサービスの可能性を見つけ、実現に向けて行動する力

期待するゴール

新人が当事者意識を持ち、自ら課題を見つけて解決策を提案できる人材への成長。 既存のあり方にとらわれない新しい取り組みを創出し、企業全体のイノベーションを加速させます。

プログラム例

1日目

9:00~9:10
オリエンテーション
9:20~10:50
アントレプレナーシップとは(マインドセット形成)
11:00~12:30
課題発見と機会創出の思考法
12:30~13:30
昼休憩
13:40~15:10
アイデア発想法と評価基準
15:20~16:50
改善提案の作成演習

1日目のゴール

起業家的思考を理解し、改善提案の基本スキルを習得する

2日目

>9:00~10:30
社内での提案・実現プロセス
10:40~12:10
リスク管理と段階的実行計画
12:10~13:10
昼休憩
13:20~14:50
総合演習(新規事業・改善案の企画)
15:00~16:30
プレゼン発表と実行計画策定

2日目のゴール

実現可能性を考慮した革新的提案を作成し、実行に移す準備を整える

こちらは2日で行う場合のプログラムの一例です。貴社状況に合わせてプログラムの修正や、1日以内で行う短期研修、3日以上に渡る長期研修にも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
プランTOP

私たちの新入社員研修が
選ばれる理由

各プランの実行にあたって、当団体の講師陣は3つの心がけを基に全力でサポートします。

私たち講師陣が
講義の際に心がけていることを
お伝えします

POINT 01

底力をあげる

同じテーマでも 中身が違う 
 知識の詰め込みで終わない 

「ロジカルシンキング」などの研修テーマは、他社でも知識の学習として行われます。
私たちの違いは、知識を「知っている」状態から、実際に「使える力」にしていきます。

ただ概念や理論を学ぶだけじゃなく、現場でありがちなケースを用いた演習などを実施。
アウトプットにこだわり抜き、現場で通用する「底力」をしっかり育てます。

POINT 02

水準をつくる

目指すべき レベルの明確化 
 自己成長の土台 をつくる

限られた時間の研修だけでは、みんなが同じレベルでスキルを身につけることは難しいです。
そこで私たちは、「どのレベルを目指す必要があるのか」をわかりやすく示します。

目指す水準を明確にして、配属後も仕事をしながら少しずつ自律的に成長していくための土台づくり。
これにより、着実に現場で活躍できる力を育てます。

POINT 03

戦力化する

 現場のニーズに応える 
 頼れる新人 を送り出す

ただなんとなく研修を行うだけでは、現場の希望は叶えられず、負担も減りません。

私たちは、現場の「ここまではできるようになっていてほしい」というニーズを踏まえ、ゴールを設計。即戦力は難しくても、特定の業務では貢献できる状態を目指します。こうした早期に活躍によって、自信につながり、組織全体の成長スピードを加速させます。

よくあるご質問

新入社員研修に向けて

新入社員研修でやらなければいけないことは何ですか?

新入社員研修では、実践力を育む内容が必要だと私たちは考えています。
多くの企業様が実現できていない社会の現状も理解していますが、私たちは実現させることを目指しています。

新入社員研修の内容について詳しく聞きたいです。どこに連絡すればいいですか?

WEB面談にて詳細のご説明ができますので、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

法人全体の研修(6領域30種類の研修)との関係性を教えてください。

法人全体の研修ラインナップから、新入社員向けの内容をピックアップしてカスタマイズしたプランを用意しました。
おすすめプラン例がその一部となります。

内定者研修をお願いしたいです。その場合、いつ頃から実施するのがいいですか?

内定者研修は内定承諾後から入社前までの期間で実施するのが効果的です。
特に入社3〜6ヶ月前からの段階的なプログラムの実施により、業務へスムーズに適合することができます。

新入社員研修はいつから検討して、実施までどうのように進めるのがいいでしょうか?

一般的には、新卒社員が4月入社の場合、前年10月頃から検討をはじめます。
年内中に目的に合わせ構成を固め、年明けには各プログラムの詳細を決めて、4月~5月に実施するケースが多いです。

研修終了後のフォローアップはお願いできますか?

はい、可能です。ご希望の形に合わせ、レポート報告などでのフィードバックや、追加研修のご提案などで、確実な成果に向けてサポートします。

掲載されているテーマ以外の研修はできますか?

掲載しているのは、プログラムの中でも私たちが得意としているもの、お問い合わせが多いものになります。
他のテーマでも対応できるものあります。ぜひお気軽にお問い合わせください。

開催時間や期間、参加人数はどうなりますか?

私たちの新人研修は、貴社のご要望に沿って開催します。
一般的には、半日の社内講演(座学)式や数日にわたるハッカソン(座学+演習)式、数カ月~半年程度にわたって実務に最適化させる伴走式といった形式が多いです。

参加人数はどのくらいまで対応できますか?

参加人数についてもご要望に沿って開催可能です。
10名未満~数百名の幅広い規模での実績がございます。

研修はオンラインでも実施可能ですか?

はい、オンライン/オフライン(対面)、どちらでも対応しています。
対面での開催の場合は、貴社の会議室でも実施できます。私たちで研修会場の用意も可能です(会場費別途)。

外注を検討している段階ですが、貴社の強みを教えてください。

私たちは「現場で成果を出せる人材」の育成にこだわっています。
社会人基礎力を上げるとともに、貴社のニーズに答えられるようにカスタマイズできる柔軟性が強みです。

お申込みから実施までの流れを教えてください。

まずはこちらよりお問い合わせください。
その後、貴社の新入社員研修の課題についてヒアリングを実行、適切な研修プランをご提案いたします。
研修プログラムが確定したら、ご契約~受講準備(参加者様へのご案内や日程/会場の確定等)のあと、実施いたします。
実施後、貴社へのフィードバックやネクストステップのご提案も可能です。

費用・お支払い方法はどのような形式になりますか?

貴社状況に合わせて、内容・期間・人数などを踏まえて別途お見積りします。こちらよりお気軽にお問い合わせください。
また、お支払いは請求書払いとなります。

まだ課題が具体化されていなくとも、お気軽にご相談ください。
専門のコンサルタントが貴社に適切なアプローチをご提案させていただきます。

事業創出と事業変革に向け、
私たちと次の1歩を踏み出してみませんか?