TRAINING 教育・研修講座について

技術 × ビジネスで新事業を生むための法人研修

複雑化した社会では、技術力だけでもビジネス力だけでも大きな変革は生み出せません。

また、新たな技術が登場したときは、常にそれを扱う人材育成が課題になります。

一般社団法人 新技術応用推進基盤では、技術×ビジネスをテーマとした法人様向け研修をご用意しております。


新規事業開発とは?なにが必要なのか?

新規事業開発とは「新たな収益の柱」を模索する一連の取り組みのこと

一般社団法人 新技術応用推進基盤では、新規事業開発を「新たな収益の柱を模索すること」と定義しています。

既存事業の延長線上にあるものではなく、新たな産業・新たな顧客に対して、新たな製品・新たな技術をもって戦いに挑戦し、既存ビジネスに次ぐ事業の柱を創出することを目指します。

新規事業開発には「スピード・収益力・戦略性」を持った事業計画書が必要に

スピード

現代の市場環境では、あらゆる産業でプロダクト・ライフサイクルが短命化しています。これは部品・素材といった上流の産業も例外ではありません。いまや、「1つ大ヒット商品を産めば20年は売上安泰」というわけにはいかないのです。

そのため、時には数年単位で新規事業開発に挑戦していく、適切なスピードが求められます。

 

収益力

上記のようにスピード感を持って事業開発を行うには、収益力・稼ぐポイントをきちんと意識した計画が必要です。やみくもに企画や開発を立てて、偶然のヒットを期待するやり方では、時間の間尺に合わなくなっています。

ニーズを押さえた事業企画とすることは当然ですが、そのうえで価値の源泉を押さえるポジショニングやビジネスモデルが求められます。

 

戦略性

次々と現れるトレンド技術や毎年のように変更される市場ルールの下では、単にモノの良さを追求しても事業としての見通しは不明瞭なままです。

将来市場や競合技術の未来を予測し、シナリオを考えた戦略的な事業計画が求められます。

当団体の新規事業開発研修は、
新規事業開発のスキルとマインドを取得し、
現代型の企業研究所・経営企画部門への進化をご支援します

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当団体の法人研修の種類

当団体の研修は「技術を活かしてビジネスを生む」観点での新規事業や新スキルの為の研修となっており、各企業様のご事情に沿ってコンサルティング・アレンジした内容でご提案することが特徴です。

基本部分としては、とくにトレンド技術の学習に力点を置く最新技術に関するテーマ別研修と、新規事業の為の事業企画や計画書作成に力点を置く実務者の為のMoTスキルアップ研修の2つに大別されています。

 

テーマ別研修ではAIやDXなどに特化した形で、基本的な解説から活かし方まで学習を深めていきます。一方、MoTスキルアップ研修では、製造業様を主な対象として、既存の技術を発展させる形でビジネスを拡大していく方法について検討を深めていきます。

  • 最新技術に関するテーマ別研修

    AIやデジタル、新分野の技術活用

    AI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応、近年重視されるGX(グリーントランスフォーメーション)やSDGs対応ビジネスに関する理解や事業活用の推進

  • 実務者の為のMoTスキルアップ研修

    ビジネスニーズに即した技術開発を行う

    技術マーケティングや技術が絡んだM&A・価値評価といった、技術とビジネスニーズをつなぐテクニックを学ぶ

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共通する研修の特徴

当団体の研修は、単なる知識の習得だけではなく、その使い方や考え方、演習や実践とのリンクを通した実務で活きることにフォーカスしていることが特徴です。

  • 勉強で終わらせない

    知識だけでなく、使い方や考え方にもフォーカスした学び

  • 受け身でなく自ら学ぶ

    演習や宿題を通して、聞くだけにならない研修を実施

  • 実務とのリンク

    勉強用の架空ケースでなく、実務の課題を研修の中で扱う

実学としての研修

現代の日本では、インターネットを通して便利かつ安価に様々な知識を学ぶことができます。
しかし「知っていること」と「使いこなせること」の間にはいまだ大きな壁が存在しており、この壁を乗り越え、成果を出すことにはまだまだ難しさがあるのが実情です。

当法人の研修では、知っているから使えるへジャンプアップするお手伝いをすることを特徴としています。知識の解説はもちろん、その先の使うことまでを視野に入れた研修を提供しています。

例えば、研修を受けてもこのような悩みはございませんか?

色々なフレームワークについては勉強したし、理解もできた。でも、それと私の仕事と何の関係があるのか、どうやって使っていったらいいのかよくわからない。。。

ソースコードの書き方はなんとなく理解したけど、で、私の仕事の効率化の為にはどんなコードを書いたらいいのかはよくわからない。。。

話を聞いてモチベーションはあがったけど、結局、職場に戻ればいつも通りの仕事をいつも通りにこなすだけ。研修の内容が活きている実感がない。。。

当団体の研修は下記のような企業様にお勧めいたします

ぜひ研修・育成と実務のリンクにお悩みの企業様はぜひお役立てください。

新たな技術の習得・育成を考えている企業様
技術導入による目標や意義、ビジネスモデルを設計したい企業様
魅力ある技術開発テーマの創出を行いたい企業様
オープンイノベーション等、新たな仕組みも活用して技術開発を進めたい企業様

標準コース(例)について

研修は標準的なものとして3種類のコースをご用意しております。
※AIに関するもののみ、学習範囲が多いことから最大5日間の中で内容をご選択いただく形をとっております。

しかし、ご依頼企業様の実務へとつなげるという観点で、すべてお悩みに応じたカスタマイズ研修の形をとっております。

お試しコース

少し話を聞いてみたい、来期に向けて基本的な内容を知りたいといった方向けのお試しコースをご用意しております。全体的な概略を2hでお話する、講演的な形でのコースです。

座学コース

半日の時間を通して、座学を中心とした学びをご提供いたします。実務との接続を重視すると言えど、まずは基本的な知識を学んでいきたい方向けのコースです。本研修後、当団体のアドバイザリ支援と組み合わせて実務伴走をご支援させて頂くこともございます。

座学+演習コース

半日×2日間+個人宿題を通して、理解を深めていくコースです。初日に座学形式の講義を行い、そこで参加者様に持ち帰り検討頂く演習テーマを提示いたします。
講師によるメール添削も行いつつ、研修2日目に発表や講評、ネクストアクションの検討などを行い、実務へとつなげていきます。

※ 日程や開催場所はご調整のうえ、随時開催可能です。
※ 具体的な内容や注力して解説してほしいポイントなど、ご依頼企業様のご要望に応じてご提案いたします。
※ 若手、中堅、経営層向けまで対応しております。
※ 研修だけでなく、アドバイザリや単発の講演なども組み合わせて、最適な形でのご提案が可能です。

自社の中核となる人材を育てる

「自社のビジネス課題を本気になって考え、その解決に向かって動けるリーダー」を外注することはできません。社内のリーダーを育てるために、当団体の研修もお役立てください。

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研修を考えている方・研修担当者様へ

当団体の研修は画一的な内容を行うのではなく、ご依頼企業様の実務へとつなげるということを重視し、各企業様のご事情に応じたアレンジ、コンサルティングと合わせて行うことを特徴としています。

ご担当者様のお悩みに応じたカスタマイズ研修の形となりますので、お悩み・ご要望などぜひお気軽にご相談ください。

最適な研修をお探しの方へ

まずはこちらより、無料相談・お問い合わせください。
当団体では、お客様の課題感をヒアリングし、最適な形で研修プランをご提案させていただきます。


INTERVIEW

ご利用者様へのインタビュー

HEROZ株式会社様

一般社団法人 新技術応用推進基盤では、AI活用の為のスキルアップ研修を提供しています。講義+ケーススタディを1セットとして、リテラシー教育から専門者教育まで実施しています。今回は、主として技術者の方が「AIのビジネス化」に必要な考え方やマネジメントを学ぶ「人工知能プロジェクトの企画・目標設定とマネジメント手法」をご受講いただいた、HEROZ株式会社様にお話を伺いました。

お話し頂いたのはこの方

HEROZ株式会社
執行役員 Vice President of Engineering
今井 達也様

機械学習、数理最適化など IT 、情報数学に関する多分野の研究や論文執筆に従事。現職では、インフラ、小売、流通、ゲーム等の様々な分野の案件で、案件設計・提案から管理・実装まで幅広い業務に携わった。現在は、開発部エンジニア全体の管理統括を担う。

プロジェクトのゴールは顧客の課題解決。もっと高い視座を持て。

Q.貴社についてご紹介ください。

当社は、主に企業様向けのAI技術のシステム開発や技術研究、将棋ゲームAI技術を用いた自社プロダクト開発・運用を行っています。特に高性能なAI機能の開発に強みがあり、産業向け需要予測AIや人間のトッププレイヤーに匹敵するゲームAIなどを提供した実績があります。

Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

高い専門性を持つがゆえもあって、社内では自分の仕事や役割を限定して考えてしまっているメンバーもおり、そうした社員に視座を高め、異なる視点を理解してほしいと思い研修に参加しました。 本来、プロジェクトの目的は顧客の課題を解決したり、価値を生み出したりすることです。こうした理解の促進や、社員が受け身思想にならず、「自分たちのプロジェクトが会社の中でどういう位置づけなのか」に目を向けられるようになるような研修を期待していました。

「バックグラウンドの異なる人々を団結させる技術こそがマネジメント」という説明が参考に。

Q.実際の研修会では、社内のどのような方が参加しましたか?

ビジネス職の社員とエンジニア職の社員が半数ずつ参加しました。特に、社員自身が色々なことを考え、悩み始めるミドル層のメンバーで受講させていただきました。参加者からは色々な目的意識や感想を聞きましたが、他の立場に目を向けられた、プロジェクトのゴールに至るまでに何を考えればよいのか気づきが得られた、などといった感想が多かったと思います。

Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

「バックグラウンドの異なる人々を団結させる技術こそがマネジメントである」と定義され、そこから論理展開されたところが非常に参考になりました。個別の立場の意見やそれに起因する失敗の具体例が多く盛り込まれていたところが良かったと思います。 今回は参加意思をメンバー自身に委ねた結果、自身の学習や意識改革に興味の強いメンバーが集まりました。今後は研修で学んだ内容をそれ以外のメンバーに伝達することを考えていきたいと思います。

研修参加メンバーの声

目標の定義が、自分の理解では「Tobe」にあたるものを目標として認識していたが、そうではなく、目標自体にAsIsからTobeに至るまでのすべてのプロセスが含まれているという点は斬新でした。 同じ問題であっても、エンジニアとビジネス側では視点が全く違うことが分かりました。ビジネス側のWhat、エンジニア側のHowを組み合わせることで、今後改めてよりよい提案に結びつけることができると思いました。

ケーススタディのワークを通して、プロジェクトマネージャーがビジネス寄りなのかエンジニア寄りなのかによって初期の目標設定が変わり、後のプロジェクト推進が大きく異なってくるだろうということを実感できました。 エンジニアとビジネス側が協調する体制であっても、プロジェクトのフェーズによって当事者意識の濃淡があったと思う。研修の気付きを受けて、今後の業務では初期フェーズにも積極的に関わっていきたいと考えます。

共感しあえない人たちを仕事では団結できるように取り計らう技術がマネジメント、という考えが大変参考になりました。 漠然と人を管理する職種としか捉えられておらず、負担を増やさないためにも衝突しない人同士でチームを組めばいいのでは、と考えていました。これまでこの技術の習得に向き合ってこなかったため、今後は機会があれば積極的に取り組んでいこうと思います。

強いリーダーシップとリテラシー向上がAI普及のカギ

Q.今後の社会に向けて、AI普及に必要と考えることはどんなことになりますか?

個人の意見になりますが、大きく分けて2つの方法があると考えています。

 

一つは「強いリーダーシップを持つ組織ないし研究者がビッグデータを集めて誰でも簡単に使えるようなプロダクトを数多く生み出す」こと。もう一つは、「AIや関連技術に関するリテラシーを広め、新しい技術を受け入れることによって自分たちの仕事や生活が改善されるのだという社会全体の意識改革を行う」ことです。どちらか一方が正解というわけではなく、両方必要なことかもしれないと考えています。

 

新技術応用推進基盤様は、似たような立場で課題意識も共通しているため、日本企業やその中の社員のために、非常に重要な活動をされているなと考えています。

お話をまとめると…

内に籠らず、多様性あるチームを率いて、

高い目標に導くリーダーたれ


インタビューご回答企業様

HEROZ株式会社(HEROZ, Inc.)

ヒーローズ

東京都港区芝5-31-17 PMO田町2F
2009年4月設立
事業内容:AI技術を活用したサービスの企画・開発・運用

一般社団法人 新技術応用推進基盤

シンギジュツオウヨウスイシンキバン

東京都 千代田区 九段南 1-5-6 りそな九段ビル
info[アットマークをご挿入ください]newtech-ma.com

お問合せフォーム

VOICE

  • 01
    マクセル株式会社

    マクセル株式会社

    酒井 章子様

    漠然と感じていたやりにくさは何であったのか、失敗事例はなぜ起きたのか、など腹落ちできたことが多かったです。

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  • 02
    ナガセケムテックス株式会社

    ナガセケムテックス株式会社

    武井 瑞樹様

    内容的になかなか他社に無い内容で、短い時間の中でかなり充実した内容でした。

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  • 03
    味の素株式会社

    味の素株式会社

    永島 賢一様/今泉 圭介様

    事業企画書の重要性と事業企画書で押さえるべきpointが非常に参考になりました。

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  • 04
    中国塗料株式会社

    中国塗料株式会社

    谷野 聡一郎様

    既存ビジネスの拡大や新規ビジネスの提案を考えていく際に参考になる内容でした。

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  • 05
    HEROZ株式会社

    HEROZ株式会社

    今井 達也様

    個別の立場の意見やそれに起因する失敗の具体例が多く盛り込まれていたところが、良かったと思います。

    詳細を読む
  • 06
    鹿児島県中小企業団体中央会

    鹿児島県中小企業団体中央会

    外園 順也様

    実際の中小企業のAI活用の成功事例を伺うことができ、参考になりました。

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マクセル株式会社

電気機器メーカー

マクセル株式会社

所在地:東京都港区

機能性部材料事業本部 事業企画部 マーケティング課課長

酒井 章子様

漠然と感じていたやりにくさは何であったのか、失敗事例はなぜ起きたのか、など腹落ちできたことが多かったです。

  • Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

    事業本部の強みを活かせる新しい事業を創出するのが目標ですが、集まったデータ(市場情報、自社の技術データ)からどのようにビジネスプランを策定するか、という部分に難しさを感じていました。

  • Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

    研修では創出したい価値に応じて力点が異なるという事が示され、これまで漠然と感じていたやりにくさは何であったのか、失敗事例はなぜ起きたのか、など腹落ちできたことが多かったです。

研修ご参加メンバー様の声

実務担当~管理職クラスの方も、異なる視点の気づきを得られています!

  • 研修内でも日本企業の弱点として挙げられていたが技術をビジネスへと昇華させる道筋、ビジネスプランを初期段階から設計することの重要さ、および設計の方法を学ぶことができ参考になりました。
  • 技術マーケティングの成功にはクリエイティビティが必要であるという点が参考になりました。

  • データの収集・整理(自社技術の棚卸)とビジネスプラン構築の検討サイクルを回し、ブラッシュアップをしていくことが重要であるという点が参考になりました。
ナガセケムテックス株式会社

中堅化学/化成品メーカー

ナガセケムテックス株式会社

所在地:大阪府大阪市

精密加工材料事業部

武井 瑞樹様

内容的になかなか他社に無い内容で、短い時間の中でかなり充実した内容でした。

  • Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

    テクノロジープラットフォーム拡大のため新規に技術を探す際にどのように価値を評価し選定していくかに悩みを抱えており、「技術評価としての基本的な手法・重要事項、我流ではない評価手法、フレームワークなどを習得したい」、「メンバーに共通言語を持ってもらいたい」と考えて参加しました。

  • Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

    5つのポイントが特に参考になりました。内容的になかなか他社に無い内容で、短い時間の中でかなり充実した内容でした。
    技術価値評価は絶対的なものではなく相対的なものであること
    ・技術的価値とビジネス的価値を混同しないこと
    ・技術価値評価をする際に共通のモノサシで価値評価を行う必要性 (主語と前提を合わせる作業)、その際、市場がどうなるという立場をとるかなども合わせること
    「事業計画書を正しく描くすべがなければ価値評価の精度も上がらない 」こと
    ・技術価値評価の具体的な進め方やまとめ方

研修ご参加メンバー様の声

実務担当~管理職クラスの方も、異なる視点の気づきを得られています!

  • 主語と前提を合わせる点、共通条件下で価値を試算するいう点に関しては、言われてみればその通りだと思ったが、そこを意識して考えられていたか反省すべき点でありました。
  • 「技術的価値に固執せず、企業研究者としてはビジネス的価値を同じ物差しとする、目線を合わせることの重要性」や、「シナリオの認識合わせを行い、現行の技術がどのシナリオに立った際にどの程度の価値になるかを明確化すること」、「勝つストーリーこそ、将来の想定収益の根拠であり、そこが怪しげになっていないかチェックする」など、参考になりました。
  • 「技術難易度とビジネスへの貢献は全く無関係であり、研究者にとっての技術価値は後者である」という企業研究の基本から切り込む内容で、私自身の問題意識とも重なる部分があり、良かったです。
味の素株式会社

大手食品メーカー

味の素株式会社

所在地:東京都中央区

シニアマネージャー/研究・開発センターグループ長

永島 賢一様/今泉 圭介様

事業企画書の重要性と事業企画書で押さえるべきpointが非常に参考になりました。

  • Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

    ・技術価値評価の一般的な考え方についての知見を深める為に参加いたしました。
    事業企画書の重要性と事業企画書で押さえるべきpointが非常に参考になりました。
    ・技術リソースの割り当て方法について論理的考え方と実例紹介を期待して参加しました。具体的技術リソースの割り当て方法を検討する際に理想シナリオ、ベースシナリオ、リスクシナリオを描いて共通認識にすることなどが参考になりました。

  • Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

    技術評価を実施するには、「市場の見通しについて、開発メンバーの共通理解にすること」が必要という点が特に参考になりました。
    ・弊社の研究所の業務から少し遠い(事業企画の話)でがありましたが、事業企画書のポイントは解り易いという印象でした。事業部が立案した事業企画書を精査する際に、役立てて欲しいと思います。

研修ご参加メンバー様の声

実務担当~管理職クラスの方も、異なる視点の気づきを得られています!

  • 前提条件となる市場に対する見立てについて、全員が共通認識として持っておくこと。その上で、シナリオを3通り(理想・ベース・リスク)設定し、そのシナリオに沿って設定した技術課題の価値を評価した上で、テーマ設定するという点。特に3つのシナリオを設定し議論するという考え方が、中長期的な技術開発テーマへの資源配分を設定する上で、重要であるということが参考になりました。
  • 本来技術に優劣などなく、比較できるものではないという前提が、なるほどと思った。その前提を理解したうえで、利益性や市場成長性の軸で判断していくことが大事だということが大変参考になりました。
  • 事業戦略と製品戦略(顧客ニーズに基づくコンセプト構築)が重要という点が再認識できました。
中国塗料株式会社

大手塗料メーカー

中国塗料株式会社

所在地:東京都千代田区

技術本部 研究開発担当

谷野 聡一郎様

既存ビジネスの拡大や新規ビジネスの提案を考えていく際に参考になる内容でした。

  • Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

    環境対応、カーボンニュートラルが必要とされていることは理解しており、会社方針としても温室効果ガス削減は目標に掲げていたため、環境対応型の塗料開発や法令や規制の遵守対応など取り組みを進めていましたが、 負担の大きさの割にはなかなか大きな利益に繋がる道筋が見えない中で困っていました 。

  • Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

    ・GXで先行している企業がどうやって利益を上げているのか、今後拡大していきそうなのかという事例及び背景も含めて知ることができた点が良かったです。
    ・今回は技術・開発部門の者が参加したのですが、既存ビジネスの拡大や新規ビジネスの提案を考えていく際に参考になる内容でした。特に将来に向けて関わりが大きくなってくると思われる若手技術者からの反応が良く、仕事のやりがい向上にもつながってくればと期待しています

研修ご参加メンバー様の声

実務担当~管理職クラスの方も、異なる視点の気づきを得られています!

  • CO2排出抑制技術や省エネが企業に収益をもたらしうることを実感できたことで、製品開発において商品販売の利益+CO2関連で生み出せる利益を前提に原材料の選定やコスト設定を検討すべきと感じました。
  • 環境対応という受け身ではなく、先読みすることでビジネスチャンスにつなげるという意識が必要であることが参考になりました。
  • 資料、説明も解りやすく、地政学など世界動向の説明も参考になりました。
HEROZ株式会社

AIベンチャー

HEROZ株式会社

所在地:東京都港区

執行役員 Vice President of Engineering

今井 達也様

個別の立場の意見やそれに起因する失敗の具体例が多く盛り込まれていたところが、良かったと思います。

  • Q.研修にご参加されたきっかけ・研修への期待はどのようなものでしたか?

    高い専門性を持つがゆえもあって、社内では自分の仕事や役割を限定して考えてしまっているメンバーもおり、そうした社員に視座を高め、異なる視点を理解してほしいと思い研修に参加しました。

  • Q.実際の研修会では、社内のどのような方が参加しましたか

    ビジネス職の社員とエンジニア職の社員が半数ずつ参加しました。特に、社員自身が色々なことを考え、悩み始めるミドル層のメンバーで受講させていただきました。

  • Q.研修に参加して、どのような点が印象に残りましたか?

    「バックグラウンドの異なる人々を団結させる技術こそがマネジメントである」と定義され、そこから論理展開されたところが非常に参考になりました。個別の立場の意見やそれに起因する失敗の具体例が多く盛り込まれていたところが、良かったと思います。

研修ご参加メンバー様の声

実務担当~管理職クラスの方も、異なる視点の気づきを得られています!

  • 同じ問題であっても、エンジニアとビジネス側では視点が全く違うことが分かりました。ビジネス側のWhat、エンジニア側のHowを組み合わせることで、今後改めてよりよい提案に結びつけることができると思いました。
  • ケーススタディのワークを通して、プロジェクトマネージャーがビジネス寄りなのかエンジニア寄りなのかによって初期の目標設定が変わり、後のプロジェクト推進が大きく異なってくるだろうということを実感できました。
  • 共感しあえない人たちを仕事では団結できるように取り計らう技術がマネジメント、という考えが大変参考になりました。
鹿児島県中小企業団体中央会

公益団体

鹿児島県中小企業団体中央会

所在地:鹿児島県鹿児島市

総務企画課

外園 順也様

実際の中小企業のAI活用の成功事例を伺うことができ、参考になりました。

  • Q.講演を通して、貴団体の課題感にこたえることができましたか。

    AIの最新情勢や活用時の注意点を中小企業関係者の皆様にご理解いただけたものと感じております。

  • Q.講演の中で、特に参考になった点があれば教えてください。

    実際の中小企業のAI活用の成功事例を伺うことができ、参考になりました。今後はAIに長けた(あるいは勉強意欲のある)人材がいないような状況での成功事例についても考えていきたいです。

  • Q.講演の内容で、今後に活かせると感じたポイントがあればご教示ください。

    ChatGPTやStableDiffusionといった具体的なAIサービスをご紹介いただいたため、ご講演いただいた利用時の注意点に気を付けながら実際に活用していきたいと考えております。

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当団体では、お客様の課題感をヒアリングし、最適な形で研修プランをご提案させていただきます。

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